20


なんとか 一月一筆という目標をギリギリアウトで続けています。

こういった記録を留めておくと 振り返る時には便利なものです。
ちょうど現在のホームページになってから1年経過したことに気付きました。
早いものです。

 


BE-FLEETは日本のアフリカと異名をもつ群馬県という辺鄙な場所の出身です。

 

多くのバンドやその関係者たちは利便性やモチベーションを維持するといった理由から全ての発信源である場所に拠点を移すことが常識でありましたが、
事件性を夢見た俺の性格がどうしてもそれを許さず、意地のようなものが芽生えてこの「熱しづらく冷めやすい」場所をあえて選んでイバラな活動を続けるのです。


音楽を始めた時は応援してくれた周りも、
やみくもに走り続けて2年あたりを経過すると、
まだそんなことをやっているのか?と
呆れられる事もありました。

 

そして約12年。いよいよを余儀無く頃に同志のバンドマンに救われて活動を再開し、不思議なもので15年を迎えると当時呆れていた仲間は また応援してくれるようになりました。

そして来年結成20年。

 

 

 

 


さあここからです。
群馬に張り付いた結成20年を迎える
オールド・ローカルバンド。

見回せば群馬で長年にわたって活動してきたことが正解だったと言わなければなりません。

 

 


その足跡への意地がOCTOPUS BURNINGです。
場所、出演者数 それはポケットの中の小さな内容はマイナー路線の我々のウリ


それでも EPISODE0~EPISODE3と、4度の開催も
たくさんの方々のチカラを借りて達成してきた感謝の塊です。

 

そしてEPISODE4
開催されることが決定しています。
この状況下に 日程未定という事としか言えないのは辛い所でもあるのですが。。

 

幾多の困難を越えてきた我々に
再び 更なる困難を突きつけられているかの心境です。
知る 様々なバンドのホームページやTwitterなどを見てみても、話しを聞いてみても、
スタジオワークを ひた向きにコツコツと積み重ねている状況。

そういう状況も我々 もはやプロです。笑

笑っている場合ではありません。
もちろんスタジオ内では爆音を浴びせながらの真剣勝負をしていますよ。

 

 


結成20年の節目にEPISODE4、それが出来ずとも何か良い形で出来ないかと

ずっと ずっと 考えていたのですが。。。
来年 この状況は
どうなっているでしょう
ウイルスではない
また別の何かに 人々は。。。。。

 


それでも 自分は
イメージしてきた目標は見失わず
その為の努力は怠らず
やれるべき事は然るべき

 

 


ラジオ、インターネット、テレビ等で
ある時 ふと流れてくる 知らない音楽、知らない曲や 知ってる曲などを聴いたとき

『かっこいい音を鳴らしてるじゃん このバンド!』

なんて思った次の瞬間0.2秒後

 

『俺 バンドやってて良かった~~。』って思う事があります。

 

 

だって、、俺 これ 今 やってるんだから

 

 

 

 


f:id:be-fleet:20200824000320j:image